もっと温泉に行こう! 小浜温泉編 もっと温泉に行こう! 小浜温泉編

長崎県、島原半島。雲仙岳の西麓に沸く小浜温泉。橘湾に面して、およそ30カ所の源泉があり、豊富な湯が湧く温泉地です。至る所に立ちこめる白い湯気。地下には雲仙岳のマグマだまりがあり、熱量、温度ともに全国一位。100度にも及ぶ高温泉が一日1万5000トンも涌き出ています。
橘湾を望む落日の景観はまさに絶品であり、蒸気が立ち上る情景とともに、風光明媚な風情は訪れる人々に深い感動をもたらしてくれます。
今回紹介する宿は…
ひときわ個性を放つ 旧家のような佇まい

「旅館 國崎」

和の情緒に満ちた小さな温泉宿
「旅館 國崎(くにさき)」
長崎県雲仙市小浜町南本町10-8

電車:長崎本線・諫早駅から路線バスにて60分。
車:長崎自動車道 諫早ICより50分。

チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00

客室は全部で10部屋。

館内に流れる静かな時間。民芸調の家具やレトロなインテリアが家庭的な雰囲気を醸し出しています。

客室「離れ やまぼうし」
昭和初期の古民家を改築、一棟を貸し切りにした離れの客室。部屋数は1階に2部屋。2階に1部屋。2階の部屋は8畳の和室に広縁がついた、ゆとりの広さです。

本館の客室「ふよう」
洗練された和みの空間。随所に溢れる和の趣。心落ち着く、静かな時間を満喫できることでしょう。

貸切風呂
爽やかな香りに満ちた「ひのき風呂」

宿には3つの貸切風呂があり、異なる趣が楽しめます。

泉質:ナトリウム・塩化物泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など

澄み切った青空が爽快な、貸切風呂「露天風呂」。

※掲載されている情報は2014年1月現在のものです。

『旅館 國崎』のお料理は近海でとれた海の幸が並ぶ豪華な会席料理。

■食前酒
梅酒
■季節の盛り合わせ
 マグロ、タイ、胡麻豆腐、ガンバの湯引き、鯨のさえずり、人参いもの蒸し、タコ
■赤ナマコ酢物
 ポン酢、ネギ、だいだい
■わたりガニの温泉蒸し
■かぶら蒸し
 タイ、ゆず、わさび
■豚の角煮
 豚、ブロッコリー
■エビのかき揚げ
■あらかぶの煮付け
 人参、菜の花、里芋
■ガンバ鍋
■地魚の盛り合わせ
 マグロ、鮎の皮のあぶりツマ、うちわエビなど
■デザート

※お料理は季節によって異なります。

疑似体験しよう→
明治元年創業。小浜温泉で随一の歴史を誇る

「つたや旅館」

橘湾に面した老舗
「つたや旅館」
長崎県雲仙市小浜町北本町907

電車:JR長崎本線 諫早駅よりバスにて50分。
車:長崎自動車道 諫早ICより50分。

チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00

客室は全部で20部屋。

客室「407号室」
純和風の趣に包まれた客室。部屋のお風呂は、木の温もり溢れる空間。窓の外には橘湾が眺められます。

客室「502号室」
明るい日の光が印象的な客室。大きく縁取られた窓。ここからも穏やかな海の風景を望むことができます。

大浴場
石造りの女性用大浴場「落陽の湯」。

泉質:ナトリウム・塩化物泉
効能:神経痛、筋肉痛、リューマチなど。

露天風呂
「落陽の湯」のすぐ外には、情緒溢れる湯浴みを楽しむことができ、開放感溢れる露天風呂。

貸切露天風呂
晴れた日にはまばゆいばかりの光が浴室を照らす「普賢の湯」、「晴天の湯」。

※掲載されている情報は2014年1月現在のものです。

橘湾をはじめ、近海で獲れた新鮮な海の幸をふんだんに使用した『つたや旅館』のお料理。

■食前酒
 自家製梅酒
■三種盛
 塩ウニ、エタリの塩辛、ガゼ味噌
■小鉢
 なまこのポン酢
■焼物
 サザエのツボ焼き
■酢物
 もだまの湯引き
■刺身盛合わせ
 天然鯛姿造り、平目、ヒラス、サザエ、アワビ、甘エビ、イカ
■替わり鉢
 殻付きのカキ
■揚げ物
 あらかぶの揚げ
■蓋物
 鯛の蕪蒸し
■椀物
 島原そうめん
■蒸物
 茶碗蒸
■うちわエビの温泉蒸し
■すき焼き鍋
 長崎県産野菜、雲仙産もみじ豚
■吸物
 うしお汁、三つ葉、鯛の切り身
■果物
 オレンジ、パイン、キウイ、いちご

※お料理は季節によって異なります。

疑似体験しよう→

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