もっと温泉に行こう! 皆生編 もっと温泉に行こう! 皆生編

鳥取県の西の端、米子市にある海辺の温泉郷、皆生温泉。
1900年に漁師が海中に湧き出す温泉を発見したのが始まりと言われています。
日本海に面し、“海から湧く”という非常に珍しい温泉で、別名「塩の湯」とも呼ばれる、山陰地方最大規模の温泉地として知られています。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。
効能は、神経痛等多岐に渡りますが、「塩の湯」として美肌効果にも優れています。
松葉ガニや岩ガキ、シロイカなど、日本海の荒波に育まれた、この地ならではの海の幸が味わえるのも楽しみの一つです。
今回紹介する宿は…
  • 東光園
  • 華水亭
出雲大社を思わせる幻想的な宿

「東光園」

東西南北、碁盤の目のように道が配された温泉街。 その温泉街のはずれにある、ひときわ目を引く癒しの宿。

出雲大社を思わせる荘厳な佇まいが印象的な温泉宿

山陰・米子・皆生温泉 東光園
鳥取県米子市皆生温泉3-17-7

電車:JR伯備線 米子駅より車にて15分
車 :米子自動車道 米子ICより車で15分

チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00

建築家として活躍した菊竹清訓が設計。客室は全部で70室。

独創的な息吹を感じるロビー。開放感たっぷりの窓から3000坪の広い日本庭園が見渡すことができます。

客室「322号室」
しっとりあふれる和の情緒を味わえる和室の他に、ゆったりしたベッドルームも備えています。
窓の外には白い砂浜が広がる最高のロケーションです。

客室「325号室」
10畳の和室に広縁も備えたゆとりの客室は、まさに心和む和の佇まい。
波の音に癒されながら、ゆっくりとくつろぐことができます。

大浴場
木の梁が風情漂う「雲が湯」
床に赤御影石を用いた荘厳な空間「染が湯」

露天風呂
雄大な岩場を切り出したかのような露天「里の湯」
格式香る石造り露天「郭の湯」

※掲載されている情報は2014年1月現在のものです。

東光園のお料理は山海の幸をたっぷり味わえる会席料理。食材の宝庫ならではの厳選した素材がずらりと並びます。

■食前酒
梨酒
■前菜
山陰の旬色彩盛り
■造り
日本海の旬と瞬の共演 粋な六種盛り
■名物
のどぐろと旬な野菜のよみがえり蒸し
■鍋
鳥取和牛の豆乳しゃぶしゃぶ
■お凌ぎ
大山そば
■揚物
鰈の姿唐揚げ
■蒸物
冬の味覚 山海みぞれ蒸し
■吸物
赤出汁
■食事
奥大山米の鯛めし
■甘味
旬なスイーツ

※お料理は季節によって異なります。

疑似体験しよう→
気品あふれる佇まいを見せる宿

「華水亭」

平成元年創業。気品あふれる佇まいを見せる宿。 日本海に面した客室は明るく、開放的。客室と同様に日本海を目の前に望む露天風呂。海風を感じながらの湯浴みは、爽快感抜群です。

山陰・米子・皆生温泉 華水亭
鳥取県米子市皆生温泉4-19-10

電車:JR伯備線 米子駅より路線バスにて20分
車 :米子自動車道 米子ICより車で10分

チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00

客室は全部で79部屋。

客室「451号室」
明るい日の光に包まれた客室。目の前には雄大な日本海が広がり、自然を肌で感じられるテラスデッキの開放感は抜群です。

客室「803号室」
洗練された和の風情あふれる、くつろぎと和みの空間。窓の向こうに広がる水平線は、ここならではの絶景です。

大浴場
大山の雄大な姿を望む「大山の湯屋」

露天風呂
海辺に広がる開放的な露天風呂。
貸切露天風呂「寿の湯」

※掲載されている情報は2014年1月現在のものです。

華水亭のお料理は日本海の恵み。冬の時期は豪華カニづくしを楽しむことができます。

■食前酒
梅酒わいん
■先付け
自家製もっちり豆腐
■前菜
時期の物盛り込み
■お吸い物
蟹眞丈
■御造り
松葉蟹洗い
■台の物
松葉蟹鍋
■家喜物
松葉蟹炭火焼
甲羅酒
■酢の物
茹で松葉蟹
■留椀
蟹雑炊
■デザート
時の物

※お料理は季節によって異なります。

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