こんにちは
新美です(^◇^)
以前インタビューさせていただいた、ビリー・タイさん主演のミュージカル
『ファインディングネバーランド』を観てきました!
ピーターパンの作者が、皆が大好きなあの物語を
どのようにして書き上げたのか…
彼が出会ったピーターという少年と3人の兄弟、そして彼らのお母さんとの心温まるストーリーです。
なぜネバーランドでは大人にならないのか…
なぜフック船長はかぎ爪なのか…
なぜワニはチクタクチクタク言うのか…
他にも、ピーターパンの物語がどのようにして出来上がっていくのか
きっかけとなるような物語のヒントがたくさん散りばめられていて
それだけでも楽しいのですが…
場面が変わるにつれて、絵本のページを1枚1枚めくっていくような
彩り豊かで惹きつけられる場面の数々…。
それを更に輝かせる素敵な歌や踊り。
飽きることなく2時間が過ぎていきました!
今回のこのミュージカル、もちろんお子さんが観ても楽しいかと思いますが(実際結構観に来ていました!)
とにかく大人が泣いている…!
かくいう私もその1人なのですが、
感動の涙、切ない涙、ありがとうの涙…
何度も視界がぼやけました…。
自分はなんでもできると信じることを、いつからやめてしまったんだろう…
大人になる…とはなんだろうなあ、と。
自分の信じたことを貫き通すことは、大人には少し勇気がいることなのかもしれません。
ただ綺麗な世界だけを見せるわけでもなく、
楽しいことを通じて、心がきゅっとなるようなことを通じて
少し曇りがちな心を元あったように綺麗に磨き上げてくれるような作品でした。
そういえば私も小さい頃は、海賊になりたかったなあ…。
もちろん字幕も出ますし、とても聞き取りやすいイギリス英語です。
つまり、面白くて、英語の勉強にもなります。
ただ残念ながら明日まで。(当日券もある…のかな?)
ぜひ大切な人に、そして大切な人と観てほしいミュージカルです。
そりゃ泣きます、大人ですから。
よろしければ、ぜひ。
にいみ